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日米、郵政事業の比較(#1)
日米、郵政事業の比較(#2)
日米、郵政事業の比較(#3)
4月1日付けで郵政事業庁が日本郵政公社に生まれ変わった。貯蓄業務、簡易保険業務も従来通り行う。果たしてサービスの向上が期待できるのだろうか?
こちらアメリカの米国郵便公社。本業の郵便だけを行います。どちらの国のサービスが良いのでしょうか?
「日米どちらの郵便局が便利か?」
民営化だの公社化だのとややこしい事を言う前に、アメリカで暮らしてみて感じる事はアメリカの郵便局の方が日本よりはるかに「便利」だと言う事である。私のような勤め人にとっては朝7時から郵便局(どこでも)が開いているととても助かるのである。通勤前に寄れるからである。土曜日も、どの郵便局も午前中はやっている。とても便利である。日本でも土曜、日曜もやっている郵便局はあるが支局とか本店に限られている。
アメリカは郵政事業を民営化したからサービスが良いのでは無い。今でも官営である。しかし政府が国民へのサービスに徹しているだけの事である。しかも、はがき代、切手代もアメリカの方がはるかに安いのである。
「サービスの向上」
日本の郵便事業が公社化されようが、民営化されようが、この辺のサービスが向上するとはとても思えない。何故なら日本ではサービスに対する基本的な姿勢に問題があるからである。民間の銀行を見るが良い。市民向けの銀行窓口は午後早く閉じてしまうし、土曜日はやっていない。日曜日はお金が降ろせない(恐らく今も?)のである。「民」だろうが、「官」だろうが日本では真に消費者の立場に立ったサービスが出来ないのである。常に生産者側に立った、生産者が良かれと思ったサービスしか提供しないのである。だから郵便局は朝9時にしか開かないのである。お年玉葉書などは、本来なら沢山売れる訳だから安くなくてはいけない。それを滅多に当たらない景品をつけて国民に高く売るなど政府のやる事では無い。
次回は日米郵政(便)事業の違いを「表」を用いて紹介する。
(日本郵政公社、米国郵便公社の文字をクリックして下さい。両社のホームページを見る事が出来ます。情報の公開の仕方が非常に違う事が分かるでしょう。公開vs隠蔽の体質が一目瞭然です。)